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障害基礎年金の審査一元化で支給打ち切り

支給打ち切り撤回(2018年6月26日追記)
以下の説明のとおり、障害基礎年金の審査一元化で、支給を打ち切られる障害者が問題視されていましたが、継続支給されることになりました。ただし、これは既に受給している者だけに適用される措置で、新たな受給者については、一元化された厳しい審査を受けることになります。

今まで、障害基礎年金の審査は、都道府県単位で、家庭や住んでいる環境なども考慮して行われてきました。

しかし、全国で統一した審査基準によって審査することになり、2017年4月、「障害年金センター」に一元化されました。

このことにより、2018年5月末、20歳前傷病による障害基礎年金の受給者1010人に、支給打ち切りの通知をしていたことが判明しています。

さらに、2017年4月からの1年間に、一般の障害基礎年金(20歳以降の障害)の受給者約2900人の支給打ち切りが行われていたことも明らかになっています。

2018年時点で、障害基礎年金1級約97万円、2級約78万円ですが、支給打ち切りの通知を受けた障害者は、支給されなくなってしまったのです。

該当者の生活は、苦しくなること間違いありません。

障害者に厳しい非常なる安倍政権

国民年金は、国民が助け合い、「老齢・障害・遺族に対して給付を行うこと」を目的としています。

重い障害負った場合、働けないために収入がなくなったり、障害を補う物の購入でお金が必要となるため、障害基礎年金は欠かせません。

しかし、今回の一元化で、多くの障害者が年金をもらえなくなりました。

障害基礎年金の審査一元化に対して、加藤勝信厚生労働大臣は、「公平給付の実現に目的がある」と答えています。

確かに、障害等級の決定は、障害の程度によって判断されるものであり、家庭や地域の環境を考慮しないのは正論ですが、今まで支給していたものをいきなり不支給とするのは酷過ぎます。

今まで特に問題なかったのに、障害基礎年金の審査一元化を実行したのは、年金カットが目的なのでしょう。

安倍政権は、障害者や弱者に厳しく、非情です。

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